[book] Webサイトプランニングブック
Web Innovatorを運営する村上知紀氏の著書。
プロジェクトリーダーにとっては常識というか、おそらく大半の方が無意識に行っていることを、
実に理論的に分析・解説している。
自分の現状の立場では、そこまで考える必要のある業務範囲にはないのですが、
普段気をつけなければならないこと、考えておくことなど、なるほど!と思う部分もあった。
「プロジェクト成功の10か条」 なるものがあり、具体的には、
全て的を得ているが、特に 1 と 8 については最近の業務上で強く感じることがあった。
1. 企画を立てる際、デザイナーやシステムエンジニアたちそれぞれの視点があり、それらを聞き入れることは重要。
一番危険なのは、プロデューサー(企画)側と技術側の温度差。プロジェクトの可否はこの温度差の大きさに比例するように思う。
8. モックアップの有無がクライアントとの意思伝達に重大な影響を及ぼす。
モックアップ作りにはかなり時間を要するが、それと引き換えに得るものは大きい。
プロジェクトリーダーにとっては常識というか、おそらく大半の方が無意識に行っていることを、
実に理論的に分析・解説している。
自分の現状の立場では、そこまで考える必要のある業務範囲にはないのですが、
普段気をつけなければならないこと、考えておくことなど、なるほど!と思う部分もあった。
「プロジェクト成功の10か条」 なるものがあり、具体的には、
- プランニングと実装を分離させないこと
- とりあえずやってみる感覚を持つこと
- 考える順番を大事にすること
- 未来にあたりをつけること
- 型を持ったうえで着くずすこと
- 専門家をうまく巻き込むこと
- リードと管理のバランスをとること
- 具体物でコミュニケーションすること
- 外部のパートナーと同じだけコミットすること
- つねにユーザーの存在を感じていること
全て的を得ているが、特に 1 と 8 については最近の業務上で強く感じることがあった。
1. 企画を立てる際、デザイナーやシステムエンジニアたちそれぞれの視点があり、それらを聞き入れることは重要。
一番危険なのは、プロデューサー(企画)側と技術側の温度差。プロジェクトの可否はこの温度差の大きさに比例するように思う。
8. モックアップの有無がクライアントとの意思伝達に重大な影響を及ぼす。
モックアップ作りにはかなり時間を要するが、それと引き換えに得るものは大きい。
- memo
- 「ケーキ」フレームワーク
- 気付 = キヅキ
- 動機 = ドウキ
- 想起 = ソウキ
- 発見 = ハッケン
- 体験 = タイケン
- 記録 = キロク
- 共有 = キョウユウ
- 貢献 = コウケン
- 「ケーキ」フレームワーク
Webサイトプランニングブック (WSe Books # 6) (WSe Books # 6)
- 作者: 村上 知紀
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2008/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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